適正な管理で本来、森林がもつ働きを蘇らせる。

適正な管理で本来、森林がもつ働きを蘇らせる。

当社では、山林を森林施業計画に基づき、間伐や伐採を行った後に、広葉樹を植林して日本本来の山の姿にもどし森林の働きを甦らせ、動植物と共存しながら自然環境を守っていくことを本事業の目的としています。丹波で育った木を丹波で消費する「地産地消」を促進し、山に関わる人々に利益を還元し活性化すること、それにより自然や地球環境を守ることが現在、木に関わり活動している企業として、未来の子孫のために出来ることと思っています。

補助金を利用し、間伐することで山は資源化します。

補助金を利用し、間伐することで山は資源化します。

お得なキャッシュバックシステムのある間伐の計画はこちらから。

自治会や団体・個人所有の山林をまとめて一団の団地とすることにより、その調査や境界の確定を助成金で実施出来、森林経営計画の認定後施業することによって、施業費と助成金と立木販売代金を相殺して、所有者に利益の還元を行う事もあります。

お得なキャッシュバックシステムのある間伐の計画はこちらから。

自治会や団体・個人所有の山林をまとめて一団の団地とすることにより、その調査や境界の確定を助成金で実施出来、森林経営計画の認定後施業することによって、施業費と助成金と立木販売代金を相殺して、所有者に利益の還元を行う事もあります。

こんな活用法もあります。

こんな活用法もあります。

for キャンプ

山林の維持・環境に配慮した間伐を行うことにより健全な森林に育てる事ができます。きれいに間伐を行うことにより、森に太陽の光が差し込み、下草が生え、山本来の機能を活かすことにより、その自然の中での森林浴、トレッキング、キャンプなどの森林レクリエーションを楽しみ、自然の光や風を感じるやすらぎの場としての活用ができます。また、今日までの日本のキャンプ場は、家族経営的な小規模のものや公営キャンプ場が多数です。キャンプ場を産業化、ビジネスとし、当社・グループならではの新しい事業を提案することができます。

for ログハウス

自分の山で採れた間伐材を利用したログハウスで癒されませんか。一歩外に出れば、木漏れ日の中にバーベキュー炉、椅子は、もちろん丸太で。想像が膨らみます。森のわ(林業)、木栄(製材所)、栄建(建築)と、山から家の建築までをグループ一連で行なっており、間伐によって切り出された木材を有効利用することができます。さらに、地元の「丹波産材」を使い、あらゆる木造の建築が可能で、木のぬくもり、木の香りも肌で感じ、癒しの空間、憩いの場として自然に囲まれた中でのスローライフを楽しむ空間を造り出すことができます。また仲間同士の娯楽の空間にも間伐材を有効利用することができます。

for 果樹園

山の活用の1つとして、果樹園などはいかがでしょう。日本では、果樹は比較的傾斜地で栽培されている場合が多いです。傾斜地は、作業が不便なこともありますが、地価が安く、冷気が停滞しにくいため凍霜害を受けにくいなどの利点もあります。また、自然に任せるだけでは里山林の健康は維持できませんが、山で果樹園をすることにより山の手入れがされ、果樹の根が深く張れば、自然災害を防止するという働きもあります。不健康化した里山林の機能を果樹園を通して取り戻すことにより、景観も美しく、自然循環も行える里山林になります。

しかし、放っておくと災害を引き起こす原因にもなります。

しかし、放っておくと災害を引き起こす原因にもなります。

山が荒廃すると、様々な自然災害が起こる恐れがあります。

山が荒廃すると、様々な自然災害が起こる恐れがあります。

戦後間もなく植林された人工林が、伐採時期になっています。
しかし、山の仕事は次第に担い手が減り、管理者のいなくなった山は荒れ放題になっています。
計画的な枝打ち・下刈り・間伐が行われず、野放しになった山の木々は土からの養分や太陽の光が十分に行き渡らず、木々本来の強さを失います。
そして、成長の乏しい木々たちは、しっかりとした根を大地にはらず、大雨や地震時などに土砂崩れや地滑りなどの被害をも巻き起こすのです。

整備された山と野放しにされた山では土砂の流出度が

整備された山と野放しにされた山では土砂の流出度が

整備されていない森

整備されている森

整備されていない森

整備されている森

資料:丸山岩三「森林水文」実践林業大学、村井宏・岩崎優作「林地の水および土壌保全機能に関する研究」